ランニングウォッチとしてのPebble Runtastic VS Runkeeper
スマホのランニングアプリは、高価なGPSウォッチを買わなくてもペースや、コースなどが記録出来て便利なものである。
しかし、スマホだと走りながら見るにはわざわざスマホを出し入れしたりと割と面倒。Pebbleがあればランニングアプリの表示器として利用できる。
Pebbleが対応しているランニングアプリは、RuntasticとRunkeeperの二種類。
この二つのアプリを比較してみた。
Runtastic
Runkeeper
起動
Runtasticは、アプリの起動と同時にPebbleに表示されるのに対し、
RunKeeperは、ランニングを開始すると表示される。
使い勝手
どちらも真ん中のボタンを押すと一時停止。
信号待ちなど一旦止めることがある人にはスマホ操作とは比べものにならないくらい勝手が良くなる。
致命的な相違点 ペース
Runtasticは、ペースがめちゃくちゃ。
例えば6min/kmで走るとしても6〜13min/kmと、とにかく安定しない。スマホの表示とも違うので、ペースに関しては時間と距離からPebbleで計算しているのだろうか。
Runkeeperは、平均のペースを表示している。つまりは累計の時間/距離。
スマホではリアルタイムのペースを見ていたのでその点は注意が必要。
結論:Pebbleをランニングウォッチとして使うならRunkeeper
Runtasticのペースが使い物にならない以上勝負にならない。
Pebbleを使う前は、Runtastic PROを愛用していたので残念。ランニングウォッチとして利用できるという点もPebbleを買う理由の一つであったので、Runkeeperは、正常に動いて助かった。
アプリを変えるとこれまでのログが統一して管理出来ないが、特にこだわりもないので、これからは、RunkeeperとPebbleの組み合わせでログをとっていく。