IoT体重計Witings WS-50を200万円のタニタ 業務用マルチ周波数体組成計 MC-980Aの体脂肪率に合わせて設定を行った
先日からWS-50を使用している。
qazana.hatenablog.com
体脂肪率の信頼性の疑問
WS-50には体脂肪率の設定が以下の3つある。
- 2011バージョン
- アスリート・バージョン 2011
- 2011 Japanバージョン
前回のブログで体脂肪率の設定を前の体重計の結果に近い2011バージョンに合わせていた。
200万円の業務用マルチ周波数体組成計に合わせると正確ではないか
そこで、今回タニタ食堂に行き、計測サービスを利用して、業務用マルチ周波数体組成計 MC-980Aで体組成を計測してきた。
丸の内 タニタ食堂|店舗情報|タニタ食堂
結果は、18.2%と今朝WS-50で測定した13.8%と大きく外れた値であった。
今朝測定のデータとの比較
体脂肪率計算方法をジャーパニーズモードに変更。
今朝の測定データも再計算。
また帰宅後にも測定を二度行った。
今朝計測 13.8%→19.8%(Japanバージョンに変換)
帰宅後計測 18.2%,18,7%
この値はタニタの体重計に近しい値となって
Japanバージョンは割と信憑性のありそうな値のことがわかった。
(体脂肪率が上がるのはショックだが)
モードを変える時はアプリの再ログインが必要
モードの切り替えはブラウザでmy Withingsにログインして行う。
My Withings account
しかしアプリは新しいデータしか取り込まないため、モードを変えるといきなり体脂肪率が上がったようなグラフになってしまう。
そこで一度アプリはログオフしてログインを行えば、データが再計算された結果を全て表示させることができる。
今後は、このモードの値を真値としていきたい。
また、オススメの設定としては、画面のカスタマイズで一番時間のかかる心拍数を最初に持ってくることだ。
そうすることで体重計に乗っている時間が少なくなるので、大変便利。
体脂肪一桁を目指してトレーニングを進めてきたが、まだまだ長い道になりそうだ。