Withings WS-50に風穴開ける
WhitingsのIoT体重計 WS-50を一ヶ月程使用した感想を書きたいと思う。
- 出版社/メーカー: Withings
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: エレクトロニクス
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良かったところ
体重計に乗る機会が増えた
今までは夜の1回しか体重を計っていなかった(アプリでも1回分しか登録できないため)。
これは自動でアップロードされるので朝晩の2回計測している。
常に体重を意識することができる。
アプリが見やすい
専用アプリが見やすくて良い。appleのヘルスケアにも連動されているので良い。
運動量もrun keeperと連動して記録される。なのでRuntasiticから乗り換えた。
ただし睡眠はまた別のガジェットが必要。
睡眠も何かアプリ(sleep cycleなど)と連携するといいと思う。
イマイチなところ
心拍数計測がよく失敗する
大体5回に1回程度しか成功しない。
割と計測に時間がかかるのですごい時間を無駄にした感じになる。
やり直すと体重が二重で登録されてしまうので、ストレスになる。
体重の分解能は200g
計測は結構荒い。
今の体重計は、せめて100gは欲しいところ。
体重は常に変動するので、十分な精度なのかもしれない。(噂によると並行輸入品は100g単位とか)
体脂肪率の精度は疑問が残る。
体脂肪はデフォルト、アスリート、ジャパニーズで選べる。これが混乱の原因。
今までの体重計(TANITA製)に一番近いのはデフォルト2〜3%少なく出る。
ジャパニーズモードにすると5〜8%程度大きく出る。
なので今までで一番近いデフォルトでやっている。
また精密に測れる体重計に乗る機会があれば一番近く出る設定に変えたい。
今の所、不満も少なく使っていて、買ってよかったと思う。
流行りのIoTの便利さも感じることができ、これから家電を選ぶ指標になるであろう。